種卵等の供与に関する取り扱い

◆ さけ・ますは、北海道を代表する魚として広く国民に親しまれており、古くから神の魚として崇められ、伝統行事に使われるほか、学校教育や社会教育の場において、放流を通じて、自然環境の保全、命の大切さを教える教材として広く利用されております。
このため、当協会では、北海道内の文化伝承行事、社会・学校教育及び試験研究等の場で、さけ・ますの種卵・親魚・稚魚を自然環境の保全や命の大切さを教えるための教材として使用する場合において、当協会で定める「さけ・ます種卵等の供与に関する取り扱い」に適合する場合には、無償で種卵等を供与しております。

◆ 供与を要請される団体は、「さけ・ます種卵等の供与に関する取り扱い」をご確認の上、文書<供与依頼要請書(様式1)>により当協会に要請してください。
なお、新規に要請される団体は、供与依頼要請書(様式1)をご提出される前に、当協会に要請内容をお知らせください。
また、供与を受けた団体は、文書<供与結果報告書(様式3)>により、各種イベントや文化伝承行事等の実施結果、社会・学校教育及び試験研究等のふ化放流結果を当協会に報告してください。

種卵等の供与